英語が大の苦手な僕が考えた毎日できる英語の勉強法
大学を卒業してそろそろ10年になろうとしている僕ですが、
恥ずかしながら英語が大の苦手&大嫌いです!!!!
そう、
英語なんて大嫌いだーーー!!!!!
いやマジ、単語を覚えるだけでもシンドいのに、
to不定詞がどうとか、前置詞の役割多すぎとか、過去完了形だとか!!
高校時代は英語の偏差値30代を叩き出しましたよ。
名前を書くだけで取れるという数字ですねっ!
しかしながら、仕事柄、英語に触れる機会というものが多く、
英語から逃げることのできない僕です。いったいどこで人生を間違えたのか……。
じゃあ、勉強するしかないじゃん、という感じで社会人になってからようやく英語を勉強し始めた僕ですが、巷の英語の勉強法やら教科書がまるで役立たせられません。
早い話が付いていけないのです!!
冷静に考えればそれもそうなんですよね。
英語に関して本を執筆できるほどの人が、英語が苦手なわけがない!!
つまり、巷に溢れている英語の勉強方法は、
英語が苦手な人が編み出した勉強法ではないんですよ!!!
……んじゃ、自分で勉強方法を作るしかないじゃん。
なので、そんな僕が考えた誰でも確実にできる毎日の英語の勉強方法をご紹介しましょう。お題でもありますし。
重要なことなのでもう一度、
誰でも確実にできる毎日の英語の勉強法です!!(ドヤッ
※この勉強法が試験の結果に反映されることはないと思われますにで、あしからず。
あくまで、英語が苦手な日本人がどうやったら英語に向き合えるようになるのか、のみを考えたものです。
まず、前提条件として。
あなたは英語が苦手ですか?
得意な人は読まなくてOKです。がしがし勉強してください。
次に必要なもの。
・対訳本(音声CDが付属しているものだとよりいいかも)
・ノート
・ボールペン(黒と赤)
以上です。
では、肝心の勉強方法。
1. 朝、起きたらすぐに、対訳本の英語を1文だけ和訳します。
1文だけというのが重要となります。
このとき、日本語ページは見ないでくださいね。辞書を引くのはOKです。
2. 和訳した文を赤ペンで精査します。
要は和訳した文の丸付けですね。
日本語ページを見て、意味が合っていればOK。細かい表現などは無視。
3. 寝る前に、自分が和訳した文を英訳します。
英訳が終われば丸付けして寝ます。
以上が基本の流れになります。
はい、これだけです。
これ、できない人いるの?ってくらいの勉強方法です。
具体的に例を挙げるなら、
朝
本 : This is a pen.
ノート : ”これはペンです”と和訳する。
対訳ページを見て必要なら赤で修正。
夜
ノート : 書いた和訳の下に”This is a pen”と英訳する。
対訳ページを見て必要なら赤で修正。
たったの1文だけで効果あるかよ!
っと思う方はたくさんいると思います。
しかぁっし!
僕は英語が大嫌いなのです!
それは何が言いたいのかというと毎日のノルマを大きくすればするほど、
”いかにして、このノルマを早く終わらせられるか?”
僕はこう考えるようになってしまうのです。
僕は早く英語の勉強を終わらせることに長けたいのではなく、
英語が読めたり、書けたり、話せたりしたいのですよ!
それにはまず英語への苦手意識をなくすことが肝要です。
というか、あれですね。
苦手なことに立ち向かっているのだから、それだけでも十分に偉いのです!
だから、やたらと多くやればいいわけではない!(←ただの言い分け)
以上が僕の英語の勉強法およびそのスタンスになるわけですが、
他にちょっとテクニック的なものをご紹介。
・知らない単語、文法はノートの最後のページからメモしていく。
逆側からノートを使う感じですね。忘れてもすぐに調べられます。
・書いた英訳と、実際の英訳がどう違うかがわからない時は
Google翻訳にそれぞれ打ち込んでみる。
まったく同じ意味だったら”自分は違う表現で英訳したんだ”
とでも思っておきましょう。たった1文なので、こだわるだけ無駄です。
・対訳本付属のCDを一通り聞きながら目で文を追います。
”1ページ分の和訳→英訳”が終わってから再度それをやると、
聞きながらにして知らなかった単語を復習できます。
(復習の所要時間、1,2分)
・デジタルネイティブの人はOneNoteを使うのもおすすめ。
個人的にはノートの方が捗りますが、
OneNoteを使用しても十分に勉強方法は活かせます。
最後に、なんでこんな勉強方法思いついたかを述べます。
最初は僕も普通に英語の教科書を買って問題を解いていたのですが、
どうにも自分に英語力が付いているという実感を得られませんでした。
まあ、日本にいたらやっぱり英語を使う機会なんて限られますから、
”手応え”というものを感じるのは難しいでしょう。
ただ、何度も述べているように僕は英語が苦手で、嫌いです。
”手応え”のない勉強はモチベーションをとても維持できませんでした。
そこで、ぼうっと考えたんですが、
僕は日本生まれ日本育ち、純日本人です。
日本語を話せますし、読めますし、書けます。文章の長さや難解さにもよりますが、
一読すればその文を一字一句違わずに見ないで書き取りも可能です。
しかし、英語はそれがほぼできません。
スペルミスはありますし、文法が合っているかもわかりません。
日本語も英語も、スペルや文法こそ違えど、
意志や意図を伝える道具であり内容が合っていればいいはず……。
ということは、
日本語でできることを英語でもできるようにすれば、英語力が付いてきたと言えるはず!
このような発想の元、この勉強を思いつきました。
実際にやってみると、文法のどこがわからないとかが見えてくるんですよね。
こんなところでしょうか。
最初の頃はたった1文だけなのに、僕は和訳に15分くらいかかってましたよ。
1ヶ月ほど続けていけば効果をじわじわと感じると思いますので、ちょっと続けてみてくださいな。
ではでーは。