21時入眠のブログ

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比較:ラクマ配送方法① かんたんラクマパック

 メルカリを始め、ラクマジモティーと、フリマアプリの活用が伸びている今日このごろ。

 covid-19の影響で自粛しているここ最近ですが、部屋にいる時間が増えると捨てたかったり売りたかったりするものが目について仕方ありませんでした。

 なので、私もフリマアプリデビューをしてみようと思い、楽天ユーザーである私はラクマを使ってみました。

 まあ、調べてみるとメルカリは手数料10%、ラクマは手数料3.5%と、ラクマの方が圧倒的に安上がりというものあります。
(ちなみに最安はジモティーで、手数料無料です)

 で。使っているうちに思ったことが。

 

 配送方法が色々ありすぎてよくわからん!

 

 そこで、比較しやすいように表にしてみることに。

 今回は、私自身が初心者ということもあり、”かんたんラクマパック”のみの紹介です。

 というより、およそ8割の品物がこのかんたんラクマパックで十分でしょう。

 逆にいうと、かんたんラクマパックで売るのが難しい品物はフリマアプリを使用しない方がいいと思います。

ついでに、フリマアプリに興味あるけれど実際どんな流れなのかわからないと不安でデビューしずらい、といった人のために簡単ではありますが、”出品までの流れ””購入者が出た時の流れ”をまとめましたので、ご参考にしてくだされ~。

 

 
 てなわけで、まずはかんたんラクマパックは以下の通りです!

 

・かんたんラクマパック

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表作成参考元はこちら↓

かんたんラクマパックのご利用方法 « フリマアプリラクマガイド集


 ……表を作ってみたけれど、見づらいですね。

 しゃーないので、配送業者ごとに分けます。

 

 まずは郵便局から。

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 続いてヤマト運輸を。

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 さて、結論としては郵便局の方が安くてわかりやすいですね。
 重量もサイズごとに決まっているわけではありません。

 ゆうパケットゆうパックに分かれていて、ゆうパケットが本やDVDのような小型のものなら、ゆうパックはサイズ170cm以内で、かつ25kg以下のものなら何でも運んでくれるみたいです。

 また、匿名配送は女性にとって嬉しいサービスでもあるでしょう。
 住所を知られればGoogleMapで簡単にどんなところに住んでいるのか見られる世の中ですからね。

 対して、ヤマト運輸は100円くらいの差ですが、郵便局よりも高い配送料です。
 ネコポス(小型)、宅急便コンパクト(中型)、宅急便(中型から大型)の3つに分類でき、ネコポスはさながらゆうパケットで、宅急便はゆうパケットとほぼ同じとなります。

 しかし、どちらも郵便局よりもやや高めに設定されており、僅かではありますが厚さに差があり、ネコポスでは運べないものをゆうパケットでは運べるのも事実。

 また、宅急便はサイズごとに重量まで決まっているのでサイズ以外に重量まで測定しなければならないのは手間ですね。 

 とはいえ、宅急便コンパクトのように、間となるサイズの配送規格があるのは助かります。
 専用BOXを購入する必要がありますが、それを含めて600円で配送してくれます。


 うまいこと使い分けていけば、たかが100円ですが、されど100円が利益となります。

 

・実際の出品まで流れ

↓ 売りたい物の写真を撮ったり、説明文を作成……①

↓ 売りたい物を梱包して、長辺、短辺、厚さを測定……②

↓ ラクマアプリを開いて、左上の「三本線」タップして「出品する」をタップ

↓ ①で撮った写真や、説明文を書き込む

↓ 必須項目を入力
  ※必須項目は「カテゴリ」と「商品の状態」の2つで、どちらも簡単な選択形式です。

↓ 配送料の負担、配送方法、発送日の目安、発送元の地域を入力
  ※配送の負担は、元払い(自分負担) or 着払い(相手負担)、というだけの話。
   選択形式で、ここでかんたんラクマパック(日本郵便)、かんたんラクマパック(ヤマト運輸)、その他を選ぶ。②より、配送料はわかる。
   発送日の目安は”売りたい物の支払い後”に何日で発送するかを決めるもの。
   1~2日で、2~3日で、4~7日での3択。

↓ 購入申請を”あり”or"なし”を選ぶ
  ※購入申請は”売りたい人”を選べるシステム。ラクマにはその人の評価システムがあり、評価内容は今までの取引から取引相手が下すもの。評価に”悪い”が多い人には売りたくない、問題人物である可能性が高い。そういう人に売りたくない場合は購入申請を”あり”にすれば購入希望を出されても自分で弾くことができます。
  ”なし”を選択すると先着順となります。

↓ 価格の設定
  ※ラクマの方で売れ筋価格を提案してくれます。もちろん、その提案以上の価格にしてもOKだし、全然低くてもOK。ただし、配送料はここで設定した金額から引かれるため配送方法を念頭に置いて設定すること。

↓ 全体を確認していざ出品!

 


・購入者が出た時の流れ(ついでに売上を自分の口座へ振込も)

 基本的にはラクマの方で現在の自分はどうすればいいのかを教えてくれます。なので、その通りの行動をとれば問題ありません。

 とはいえ、予習をしたい人用に流れを記入します。

↓ 購入者が現れるとラクマアプリに”取引画面”が出てくるのでそれを開く

↓ (購入申請の”あり”と”なし”で少し違います)
  ありの場合、購入者を”選択”する必要があります。といっても、”選択”ボタンをたっぷするだけ。
  なしの場合、そのまま購入手続きへ。要は次のステップへ。

↓ 購入者側が支払いをするのを待つ
  この時、出品者側である自分がメッセージを送ってあげると良いかと。
  フリマアプリのリスクである”未知の相手”というのはお互い様。
  出品者側は”クレーマーではないか?”、購入者側は”詐欺商品を送ってきたりしないか?”などのような懸念があります。

 メッセージを送ることで、少なくともコミュニケーションを取れる相手であるという印象を購入者側へ与え心理的に楽になります。

↓ 支払いされたら発送

  発送場所を選択。
  かんたんラクマパックなら、郵便局、ヤマト運輸直営店、ローソンの3択です。
  配送方法を選択。
  かんたんラクマパックなら、ゆうパケット、ネコポスなどなどを。

  ”場所”と”方法”を選択すると、QRコードが出てきますので発送場所ごとに設置されている専用の機械で読み込みます。
  ローソンならLoppiなど。わからなかったら店員さんに聞けば教えてくれます。

↓ 発送が完了したら、ラクマアプリを開いて取引画面より発送完了ボタンをタップ

 この時、すぐに配送料が確定されたりはまずしません。配送料は半日くらい経てばまず間違いなく確定するでしょう。
 そして、(販売価格)ー(手数料)+(配送料)=(利益)、が計算されます。

↓ 購入者が出品物を受け取って、”評価”してくれるのを待つ

  ”評価”は「よい」「ふつう」「わるい」の3択で、メッセージも付けられます。
  スムーズに取引ができた、あるいは問題があったなど、取引のやりとりそのものを基本的には評価します。

↓ 購入者側が”評価”してくれたら、出品者側が”評価”する

  出品者側の”評価”は購入者側の”評価”が終わらないと出てきません。
  評価内容はひとつ上のステップとまったく同じで、取引のやりとりについてです。

↓ 取引終了

  取引自体はこれで終わりです。
  売上などの確認は次のステップへどうぞ。


↓ 「売上・ポイント管理」から利益を確認する

  「売上・ポイント管理」画面より、累計売上を確認できます。
   ”売上残高”が累計売上に該当します。

↓ 利益を銀行口座へ振込したい  

  「売上・ポイント管理」画面を開き、振込申請をタップします。
  すると、”振込先口座”を登録する画面が表示されますので、口座を登録します。
  (一度登録するとデフォルトで入力済となりますが、”口座登録画面”は毎回出てます)

↓ 「口座を登録する」のボタンをタップ

  振込金額をいくらにするか決定する画面が表示されますので、振込金額を入力します。
  ちなみに、一度に振込できる金額は最低が千円で、最高が50万円まで。  

  また手数料210円がかかり、
  (振込金額)ー(手数料)=(振り込まれる金額)となります。

  楽天銀行だと1万円以上の振込であれば手数料無料です。

↓ 「振込」ボタンをタップ

  振り込まれるまで時間や日数がかかるので、待ちましょう。


さて。
こんなところでしょうか。

なにかご不明点があれば、お答えできるかは定かではありませんが、コメントに質問していただければ可能な限りお答え致します。


ではでは~。